こんにちは!家事や育児、そしてマイペースにブログを書きながら在宅ワークに励む主婦ブロガーのきーままです。
「毎日なんだか忙しいけど、本当にこれでいいのかな?」 「もっと自分らしく輝きたいけど、自分らしさって一体何…?」 「在宅ワーク、ブログ…もっと自分を活かせる方法はないかな?」
そんな風に、ふとした瞬間にモヤモヤを感じること、ありませんか?

私自身、妻として、母として、そして在宅ワーカーとして、たくさんの役割をこなす中で、「本当の私はどこにいるんだろう?」と自分を見失いなうことが多々ありました。
そんな時、手に取ったのが、川原卓巳さんの著書「Be Yourself(ビーユアセルフ) 自分らしく輝いて生きるための教科書」でした。
「こんまりさん(近藤麻理恵さん)の夫であり、プロデューサーでもある川原さんの本なら、何か変わるきっかけが見つかるかもしれない!」そんな期待を胸に読み進めると、そこには無理せず、自然体で自分を活かし、心地よく生きるためのヒントがたくさん詰まっていたんです。
この記事では、同じように「自分らしさ」を模索する在宅ワーク主婦ブロガーの視点から、「Be Yourself」が私たちの働き方や生き方にどんな気づきを与えてくれるのか、私が特に心を動かされ、実践してみたことを交えながら、分かりやすくご紹介します。
川原卓巳著「Be Yourself」ってどんな本?主婦ブロガー目線で徹底解説!
まずは、「Be Yourself」という本がどんな内容で、著者の川原卓巳さんがどんな方なのか、主婦ブロガーの私なりにご紹介しますね。
著者・川原卓巳さんとは? – こんまりさんを世界へ導いたプロデューサー
川原卓巳さんは、片づけコンサルタント「こんまり」こと近藤麻理恵さんの夫であり、彼女の活動をプロデュースし、世界的な成功へと導いた立役者としても知られています。
- 「自分らしさを活かすプロ」
川原さん自身も、こんまりさんのプロデュースを通じて、人が「自分らしさ」を発揮することのパワーを間近で見てこられた方です。 - 優しい語り口と具体的なアドバイス
本書は、決して上から目線ではなく、読者一人ひとりに語りかけるような優しい言葉で、「自分らしさ」を見つけるための具体的なステップを示してくれます。
そんな川原さんの言葉だからこそ、スッと心に入り、「私にもできるかも」と思わせてくれるのかもしれません。
本書のテーマ「自分を活かす」とは? – 無理せず自然体で輝く秘訣
「Be Yourself」というタイトル通り、本書の大きなテーマは「自分らしくあること」「自分を最大限に活かすこと」です。
- 「ないものねだり」から「あるもの探し」へ
自分に足りないものを嘆くのではなく、既に持っている素晴らしい才能や魅力に気づき、それを活かすことの大切さを教えてくれます。 - 「好き」と「得意」を掛け合わせる
自分が心から「好き」だと感じること、そして自然と「得意」にできること。この二つが重なる領域にこそ、「自分らしさ」が輝く場所があると説いています。 - 無理な努力は不要!心地よさを追求する
誰かの真似をしたり、社会の常識に自分を無理に合わせたりするのではなく、自分が心地よいと感じる選択を積み重ねていくこと。
これらは、毎日様々な役割をこなし、つい「こうあるべき」に縛られがちな私たち主婦にとって、心がふっと軽くなるようなメッセージですよね。
私が特に「ハッ」とさせられた言葉たち
本書の中には、心に響く言葉がたくさん散りばめられています。いくつかご紹介すると…
- 「『自分らしさ』とは、あなたの内側からあふれ出すエネルギーのこと」
- 「誰かの期待に応えるのではなく、自分の心の声に耳を澄ませる」
- 「欠点だと思っていたことが、実は最大の魅力になることもある」
- 「発信することで、自分らしさは磨かれていく」
これらの言葉は、まるで川原さんが私の心を見透かしているかのように、当時の私のモヤモヤに優しく寄り添ってくれました。
在宅ワーク主婦ブロガーが「Be Yourself」から学んだ「私らしさ」を活かす3つの実践
「Be Yourself」を読んで、私は「ただ読むだけじゃもったいない!実践してこそ意味がある!」と強く感じました。ここからは、私が実際に日々の生活やブログ運営に取り入れている3つのことをご紹介します。
【実践1】「自分の好き・得意」を再発見!ブログも家事も心地よく
「自分らしさ」の第一歩は、自分を知ることから。本書には、自分の「好き」や「得意」を見つけるためのヒントがたくさんあります。
- 日々の小さな「好き」にアンテナを張るワーク
- 特別な才能でなくても、「これをしていると時間を忘れる」「理由は分からないけどワクワクする」といった小さな「好き」の感情に気づくことが大切。
- 私の実践例
朝一番に飲むコーヒーの香り、朝日の入る部屋でコーヒーを飲みながらブログを書くひととき…日常の中の「心地よい瞬間」を意識的に集めるようにしました。 - ノートに書き出してみるのもおすすめです。「私の好きリスト」を作ることで、自分の価値観が明確になってきますよ。
- 特別な才能でなくても、「これをしていると時間を忘れる」「理由は分からないけどワクワクする」といった小さな「好き」の感情に気づくことが大切。
- ブログのテーマ選びや発信内容に「自分らしさ」を反映
- 「好き」や「得意」を活かせるテーマを選ぶことで、無理なく楽しく続けられ、読者にもその熱量が伝わる。
- 私の実践例
「Be Yourself」を読んで、自分が本当に書きたいこと、心からおすすめしたいことを素直に表現するように。例えば、ママが在宅勤務で仕事が出来ることの重要性や、時短家電の利用など、自分の体験に基づいた「得意」を発信するようになりました。 - アクセス数や収益も大切ですが、「自分が書いていて楽しいか」という基準も持つことで、ブログ運営がより心地よいものになりました。
- 「好き」や「得意」を活かせるテーマを選ぶことで、無理なく楽しく続けられ、読者にもその熱量が伝わる。
- 家事や育児も「得意」を活かして楽しむ工夫
- 全ての家事を完璧にこなす必要はない。自分の得意なこと、比較的苦にならないことを見つけて、そこに注力する。
- 全ての家事を完璧にこなす必要はない。自分の得意なこと、比較的苦にならないことを見つけて、そこに注力する。
- 私の実践例
料理はまあまあ出来るけど掃除は苦手…なので、料理はすこし凝ったものを作る楽しみを見出し、掃除は便利家電に頼るなど、メリハリをつけるように。 - 「苦手なことは人に頼ってもいい」「完璧じゃなくていい」と自分を許せるようになると、気持ちがぐっと楽になります。
【実践2】「頑張りすぎない」勇気 – 完璧主義を手放して見えたもの
「ちゃんとしなきゃ」「期待に応えなきゃ」…そんな思いから、つい頑張りすぎてしまうこと、ありませんか?「Be Yourself」は、そんな私たちに「もっと肩の力を抜いていいんだよ」と教えてくれます。
- 他人軸から自分軸へシフトする考え方
- 他人の評価や社会の常識に合わせるのではなく、「自分はどうしたいのか」「何が心地よいのか」を基準に物事を選択する。
- 私の実践例
周りのママ友と自分を比べて焦ったりすることが減りました。
「人は人、自分は自分」と割り切り、自分のペースを大切にできるように。 - 情報デトックスも効果的です。時にはSNSから離れて、自分の内面と向き合う時間を持つことも大切。
- 他人の評価や社会の常識に合わせるのではなく、「自分はどうしたいのか」「何が心地よいのか」を基準に物事を選択する。
- 在宅ワークでの「しないことリスト」の作成
- 「やることリスト」だけでなく、「しないことリスト」を作ることで、本当に大切なことに集中できるようになる。
- 私の実践例
「意味のないネットサーフィンをしない」「完璧を目指して時間をかけすぎない」など、自分の時間とエネルギーを守るためのルールを作りました。 - 特に在宅ワークは、自分で仕事のオンオフを管理する必要があるので、「しないこと」を決めるのは非常に重要です。
- 「やることリスト」だけでなく、「しないことリスト」を作ることで、本当に大切なことに集中できるようになる。
- 「まあいっか」で心に余裕を持つ大切さ
- すべてを完璧にこなそうとせず、時には「まあいっか」と許せる心を持つことが、心の余裕に繋がる。
- 私の実践例
予定通りに進まなくても、「そんな日もあるよね」と受け流せるように。子どもが部屋を散らかしても、前よりイライラしなくなりました(笑)。 - 深呼吸をしたり、好きな香りでリラックスしたり、散歩したり、自分なりの「まあいっか」スイッチを見つけておくと良いかもしれません。
- すべてを完璧にこなそうとせず、時には「まあいっか」と許せる心を持つことが、心の余裕に繋がる。
【実践3】「発信する」ことで「自分らしさ」を磨き、繋がる
「自分らしさ」は、内に秘めているだけでは輝きません。
発信することで、それは磨かれ、共感する人との繋がりを生み出します。
- ブログやSNSは「自分を表現する場所」と捉える
- 完璧な情報やノウハウを発信するだけでなく、自分の考えや感じたこと、日々の小さな気づきなどをありのままに表現することが、「自分らしさ」の発信に繋がる。
- 私の実践例
ブログで、成功談だけでなく、失敗談や悩んだ過程も正直に書くように。飾らない日常の一コマや、ふと感じたことを気軽に書くようになりました。 - 「こんなこと発信していいのかな?」とためらっていたことも、勇気を出して表現してみると、意外な共感が
得られることがあります。
- 完璧な情報やノウハウを発信するだけでなく、自分の考えや感じたこと、日々の小さな気づきなどをありのままに表現することが、「自分らしさ」の発信に繋がる。
- ありのままの自分を発信することの心地よさ
- 自分を偽らず、ありのままの姿を見せることは、最初は勇気がいるかもしれないけれど、続けていくうちに大きな心地よさを感じるようになる。
- 私の実践例
以前は「ちゃんとした人に見られたい」という気持ちがありましたが、「Be Yourself」を読んでからは、もっと自然体でいられるように。「これが今の私なんだ」と受け入れられるようになりました。 - もちろん、ネガティブな意見を言う人もいるかもしれませんが、それ以上に、ありのままの自分を応援してくれる人の存在が、大きな支えになります。
- 自分を偽らず、ありのままの姿を見せることは、最初は勇気がいるかもしれないけれど、続けていくうちに大きな心地よさを感じるようになる。
これらの実践は、一朝一夕にできるものではありません。でも、「Be Yourself」の言葉を胸に、少しずつ意識していくことで、確実に「私らしい」働き方、生き方に近づいている実感があります。
「Be Yourself」はこんな在宅ワーク主婦&ブロガーさんにおすすめ!
私が心から「読んで良かった!」と感じた「Be Yourself」は、特にこんな悩みや願いを持つ在宅ワーク主婦やブロガーさんにおすすめしたい一冊です。
「自分に何ができるんだろう?」と自信を持てないあなたへ
- 本書は、誰もが素晴らしい「自分らしさ」を持っていることを教えてくれます。自分の強みや魅力に気づき、一歩踏み出す勇気をもらえるはずです。
例えばこんな悩み
「私には特別なスキルなんてないし…」「ブログで何を発信したらいいか分からない…」
周りと比べて落ち込みがちなあなたへ
- 「他人軸」ではなく「自分軸」で生きるヒントが見つかります。周りの評価に振り回されず、自分の心に正直に生きる心地よさを感じられるでしょう。
例えばこんな悩み
「他のママはすごいのに、私は…」「SNSを見るとつい他人と比べてしまう…」
もっと自分らしく輝きたい!と願うあなたへ
- 「自分を活かす」ための具体的な方法が分かりやすく解説されています。無理なく、自然体で、あなたらしい輝きを見つける手助けになります。
例えばこんな悩み
「今の働き方、生き方に満足していない…」「もっと自分にしかできないことを見つけたい!」
「Be Yourself」をより深く味わうために
「Be Yourself」を手に取ったら、ぜひこんなことを意識して読んでみてください。
自分の心と対話するように読んでみよう
- 川原さんの言葉一つひとつに対して、「私はどう思うかな?」「私の場合はどうだろう?」と、自分の心に問いかけながら読み進めてみてください。
- 気になった箇所や心に響いた言葉には、線を引いたり、メモを取ったりするのもおすすめです。
すぐに答えが出なくても焦らないで
- 「自分らしさ」を見つけることは、時間がかかることもあります。本を読んで、すぐに明確な答えが見つからなくても、焦る必要はありません。
- 私もでしたが、何度も読み返したり、時間を置いてからまた開いてみたりすることで、その時々の自分に必要なメッセージが見つかるかもしれません。
大切なのは、本を通じて自分自身と向き合い、小さな気づきを積み重ねていくことです。
まとめ – 「Be Yourself」は私のお守り本!「ありのままの自分」で軽やかに進もう
川原卓巳さんの「Be Yourself」は、私にとって、道に迷った時にいつでも立ち返れる「お守り」のような一冊になりました。
私が「Be Yourself」から得た一番大きな変化
それは、「無理に変わろうとしなくても、今の私の中にこそ、輝ける種があるんだ」と、心から信じられるようになったことです。
- 完璧じゃなくてもいい。
- 誰かと比べなくてもいい。
- 自分の「好き」と「心地よさ」を大切にしていい。
そう思えるようになったことで、日々の生活も、在宅ワークも、ブログ運営も、以前よりずっと軽やかに、そして楽しく取り組めるようになりました。
あなたも「自分らしさ」の扉を開いてみませんか?
もしあなたが今、少しでも「自分らしさ」について考えているなら、ぜひ「Be Yourself」を手に取ってみてください。そこにはきっと、あなたの心を解き放ち、あなたらしい輝きへと導いてくれる言葉たちが待っているはずです。
この本が、あなたが「ありのままの自分」を愛し、軽やかに毎日を送るための、素敵なきっかけになることを心から願っています。